インディアンアゲートの基本情報
名称 | インディアンアゲート |
鉱物種 | 石英・アゲート・瑪瑙(めのう) |
硬度 | 7 |
産地 | ブラジル、ウルグアイ、メキシコ ほか |
インディアンアゲートの特徴
アゲート(瑪瑙)は水晶と同じ「石英」の一種となります。目に見えないほど細かい石英の結晶が緻密に固まり、縞模様が浮かび上がったものがアゲートと呼ばれます。
イタリア・シチリア島の古い川「アカーテ」の流域で産出された事が、アゲートの由来になっています。インディアンアゲートは、特にインド地方で産出されたことから、その名前が付けられたとのこと。多種多彩な色があることから、「ミックス瑪瑙」とも呼ばれることも。また和名である「瑪瑙」は、丸い縞模様がまるで馬の脳のようだったことから名付けれました。
アゲートは染まりやすい性質を活かし、古くから赤や緑や紫など、様々な色に染色されてきました。染色の手法は2000年以上昔から存在し、蜂蜜などが用いられていました。
様々な用途で愛されたアゲート
エジプト、ギリシャ、ローマ、アフリカや中東。アゲートは古代から非常に広い地域の人々に愛されてきました。
その用途は、地域によって様々。カメオなどの装飾品に使われていたり、石器などの武器の場合もあれば、蜘蛛やサソリの解毒作用があると信じられ、治療薬や護符としても用いられてきました。
ペルシャでは、アゲートを焼いた時に上がる煙が竜巻や台風の進路を変更し、川の流れを止めるという言い伝えがあり、ヨーロッパでは、真珠を探すのにアゲートをロープに結んで海に投げ込んだと伝えられているそうです。
現在ではアゲートの小さな結晶の塊という成り立ちから、人間関係の絆を深める効果があるとされています。
インディアンアゲートの石言葉
- 勇気
- 安定
- 健康
- 長寿
こんな人におすすめ!
- コミュニケーションを自然にとりたい
- 日々のストレスを軽くしたい
- 良好な人間関係を築きたい
- 安定した精神状態でいたい
相性の良い石
インディアンアゲート✕アマゾナイト…インスピレーションを高める
インディアンアゲート✕ローズクオーツ…豊かな人間関係を築く
インディアンアゲートの浄化・お手入れ方法
浴水 | 太陽光 | 月光 | セージ | 塩 | クリスタル | 音 |
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◎ | ✕ | ◎ | ✕ | 〇 | ◎ | ◎ |
浴水 | ◎ |
太陽光 | ✕ |
月光 | ◎ |
セージ | ✕ |
塩 | 〇 |
クリスタル | ◎ |
音 | ◎ |