イエローオニキスの基本情報

名称イエローオニキス
鉱物種クォーツ(石英)/変種:カルセドニー(玉髄)、アゲート(瑪瑙)の一種(英名:Onyx)
硬度6.5〜7
産地ブラジル、インド、ウルグアイ ほか

イエローオニキスの特徴

オニキスと聞くと漆黒の石を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は「オニキス」はひとつの色を指す名前ではありません。

石英(クォーツ)の仲間であるカルセドニー(玉髄)のうち、平行に重なる縞模様が特徴的なものが、本来の意味での「オニキス」です。一方「アゲート(瑪瑙)」は、さまざまな模様や色の層を持つカルセドニーの総称で、両者の縞模様には重なる部分もあり、見た目だけで厳密に区別できるわけではありません。現在の天然石市場では、縞模様のない単色のカルセドニーであっても色によって「イエローオニキス」「ブラックオニキス」と呼ばれることが一般的で、イエローオニキスも縞の有無にかかわらず黄色いカルセドニーを指す名前として広く使われています。

カルセドニーは染料を吸収しやすい性質を持っており、染色によって鮮やかな色合いに仕上げられることがあります。均一で鮮やかな色合いの黄色いオニキスには、染色加工が施されているものも少なくありません。購入時には販売元の商品説明で加工の有無を確認すると安心です。

硬度は6.5〜7と、日常使いのジュエリーとして申し分ない硬さを持ち、特定の方向に割れやすい性質(劈開)もありません。丈夫で扱いやすい石ですが、角の部分は衝撃を受けると欠けやすいので、その点だけは気をつけてあげたい石です。

爪から生まれた石、そしてもうひとつの「オニキス」

「オニキス」という名前は、ギリシャ語で「爪」を意味する言葉に由来しています。ギリシャ神話には、こんな伝説が残されています。眠っていた美と愛の女神ヴィーナスの爪を、息子であるキューピッドが矢で切り落としてしまい、その爪はインダス川に落ちて石に姿を変えた。

それがオニキスの始まりだった、というロマンチックなお話です。神の一部であった爪は滅びることがないため、石としてこの世に残り続けている、と語り継がれています。

ちなみに「イエローオニキス」という名前、実はもうひとつ別の顔を持っています。海外のインテリア業界では、キッチンカウンターや壁のパネルなど、光を透かす建材として「イエローオニキス」と呼ばれる石がよく使われているのです。こちらはカルセドニーではなく、方解石(カルサイト)や霰石(アラゴナイト)を主成分とする「オニキス大理石」と呼ばれる別物。カルサイトの硬度はモース硬度3程度しかなく、宝石のオニキス(硬度6.5〜7)とは硬さも性質もまったく異なる、いわば同じ名前を持つ別人のような存在です。ジュエリーとして選ぶときは、この違いを知っておくと安心です。

イエローオニキスの石言葉

  • 希望
  • 安心
  • 調和
  • 成功

こんな人におすすめ!

  • 気持ちを前向きに切り替えたい
  • 人間関係を円滑にしたい
  • 悪いエネルギーから身を守りたい
  • 行動力や活力を高めたい
  • 金運を意識した石を身につけたい

相性の良い石

イエローオニキス✕シトリン…金運や豊かさを引き寄せる

イエローオニキス✕タイガーアイ…行動力と自信を高める

イエローオニキス✕ブラックオニキス…魔除けの力を強める

イエローオニキス✕アメジスト…心を落ち着けて冷静な判断を促す

イエローオニキスの浄化方法

浴水太陽光月光セージ塩水晶音
✕✕◎◎△◎◎
浴水✕
太陽光✕
月光◎
セージ◎
塩△
水晶◎
音◎

ぜひ、◎◎◎をご覧ください

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