サフィリン(マダガスカル産) Photo: Rob Lavinsky, iRocks.com
/ CC BY-SA 3.0
via Wikimedia Commons

サファリンの基本情報

名称サファリン(サフィリン)
鉱物種サファリン(英名:Sapphirine)
硬度7.5
産地マダガスカル、スリランカ、タンザニア、グリーンランド ほか

サファリンの特徴

マダガスカル・アンドロイ地域産のサフィリン(サファリン)・金雲母・柱石(スカポライト)共生標本
Photo: Rob Lavinsky, iRocks.com
/ CC BY-SA 3.0
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サファリンという名前を聞くと、サファイアの仲間だと思ってしまいそうですが、実は生まれも育ちもまったく違う石なんです。サファイアの正体が「コランダム」という酸化アルミニウムの鉱物であるのに対し、サファリンはマグネシウムとアルミニウムを主成分とするケイ酸塩鉱物。青い色がよく似ているために、こんな紛らわしい名前が付けられてしまったというわけです💦

多色性の石

サファリンの一番の魅力は、見る角度によって表情がころころ変わるところ。同じ石なのに、ある角度では青、少し傾けるとグレー、また別の角度では青緑と、まるで石の中に何色もの顔が隠れているようです(この不思議な性質は鉱物学で「多色性」と呼ばれています)。ごくまれに緑やピンク、イエロー、無色のものも見つかりますが、中でも珍しいのが赤色のサファリン。2007年にタンザニア産として学術的に報告され、世界でも指折りのレア中のレアカラーとして話題になりました。

サファリンが生まれるのは、地球のかなり深いところ。特殊な成分を持った岩石が、気の遠くなるような高い熱と圧力にじっくりとさらされることで、ようやく結晶として姿を現します。この生まれ方があまりに特殊なせいで、大きな結晶に育つことがほとんどなく、宝石として磨けるサイズ・品質の結晶は非常に少ないのが実情です。

サファリンという名前の由来

1819年

鉱物として正式に記録された

サファリンが鉱物として正式に記録されたのは1819年、グリーンランド産の標本がもとになっています。その美しい青色がサファイアによく似ていたことから、「サファイアに似た石」という意味を込めて「Sapphirine」と名付けられました。

実際に流通するルースの多くは0.5カラット程度と小粒で、大きくカットされた宝石質のサファリンに出会えることは稀。だからこそコレクターの間では「知る人ぞ知るレアストーン」として愛され続けています。

ちなみに日本国内でも1976年に産出が報告されており、遠い国だけの石というわけではありません。

サファリンの石言葉

サファリンは発見・流通の歴史が浅いレアストーンのため、確立された石言葉はまだありません。パワーストーンとして扱う愛好家の間では、次のような意味合いで親しまれています。

  • 感謝
  • 心の調和
  • 前向きな切り替え

こんな人におすすめ!

  • ネガティブな気持ちを手放したい
  • 気持ちを落ち着けて冷静になりたい
  • 人と被らない個性的な石を身につけたい
  • 希少な石をコレクションしたい
  • 物事を多面的に捉えられるようになりたい

相性の良い石

パワーストーンとしては、次のような組み合わせが良いといわれています。

サファリン✕アクアマリン…冷静な判断力をサポート

サファリン✕ムーンストーン…感情のバランスを整える

サファリン✕ラブラドライト…直感力を高める

サファリン✕スモーキークォーツ…ネガティブな感情の浄化

サファリンの浄化方法

浴水太陽光月光セージ水晶
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太陽光
月光
セージ
水晶

ぜひ、◎◎◎をご覧ください

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