
紀元前5000年もの昔から、人類を魅了してきた「宝石」。
なぜあれほど美しいのでしょう。どのような場所で宝石は生まれるのか、他にどんな石があるのか、もっと詳しく知りたくなりませんか?
今回はそんな石の秘密を教えてくれる、全国の「宝石・鉱物があるミュージアム」をご紹介します!
高田クリスタルミュージアム

高田クリスタルミュージアムは、京都市街の喧騒から離れた西山の麓にある博物館です。
館長の高田雄介さんは以前は理科の先生をされていたこともあり、鉱物の説明は非常に分かりやすいと評判です。現在でも訪れた方々から「高田先生」と親しみを込めて呼ばれています。
展示資料館に展示してある鉱物は、高田さん自ら収集された物。高田さんは子供のころから国内の鉱山をめぐり、約55年の月日をかけてコツコツと収集された鉱物が館内で美しく陳列されています。
全ての鉱物に詳しい産地が細かく記載されているところに、鉱物に対する情熱と愛情を感じます。
展示内容は、京都の西山周辺を主に、プレートに乗って太平洋からやってきた古生代の岩石の歴史や、高田さんがかつて訪れた日本中の鉱山の鉱石展示など。
いまではほとんど閉山していますが、かつて日本ではたくさんの鉱山が稼働していました。各地の鉱山で収集した鉱石を紹介するコーナーでは、鉱石だけでなく当時のトロッコの線路や、鉱山で働く人々の写真、当時使用されていたキャップランプなど、過去の様子も紹介されています。
日本各地の鉱山で採れた鉱石は、それぞれの地質の違いから地域によって全く違う個性があることを分かりやすく教えてくれます。
沢山の鉱石が並ぶ中で一番多いのは、「高田クリスタルミュージアム」の看板どおり水晶の展示です。結晶の形と分類や、鉱石を知るには欠かせない劈開・複屈折などの説明を水晶を通じて展示解説されています。
展示資料館を堪能した後は、併設されている“cafeクリスタル”で一息付くのはいかがでしょうか。ゆったりとした店内のテーブルにも水晶の展示が並べられており、鉱物を愛でながらコーヒータイムを楽しめます。
こちらでは高田さんの奥様特製の手作りパウンドケーキやカレーも魅力です。
【京都市西京区】鉱物に魅せられて60年—小さな博物館には貴重な鉱石が4000点 ハヤシライスも美味いhttps://news.yahoo.co.jp/expert/articles/bf893ebf90ddbb151ce1b359a2cc6007958de4b2


