
オリーブジェイドは、瑞々しいオリーブグリーンの色合いを持つ鉱石を指します。
名前にはヒスイ(硬玉)を表す“ジェイド”が付けられていますが、ヒスイではないことが多く、オリーブジェイドは「美しい緑色の石」の相称として使われています。
ではどのようない石がオリーブジェイドと呼ばれるのでしょう。
オリーブジェイドと呼ばれる石
ネフライト(軟玉)

| 硬度 | 6~6.5 |
| 産地 | インド・ロシア・中国・アメリカ・カナダ など |
| 色 | 白・緑・濃緑・黄緑・淡黄・褐色・黒 |
| 石言葉 | 健康・知恵・繁栄・安らぎ |
ネフライトはアクチノライト(緑閃石)とトレモライト(透閃石)を主体としたした鉱物です。
カラーバリエーションは白・緑・濃緑・黄緑・淡黄・褐色・黒など。そのうちの明るい黄緑・淡黄がオリーブジェイドと呼ばれることがあります。
かつてはヒスイに分類されていたこともあり、その名残もあるため、ネフライトは「台湾ヒスイ」と呼ばれることも。
サーペンティン(蛇紋石)

| 硬度 | 2.5~3.5 |
| 産地 | 中国・韓国・オーストラリア など世界各地 |
| 色 | 模様のない緑・黄緑・黄、または黒・濃緑などに蛇の様な模様 |
| 石言葉 | 再生・保護・危険回避 |
サーペンティンはグループ名であり、アンチゴライト・リザーダイト・クリソタイルの三つのサブグループに分かれ、全16種ある鉱物です。
見た目も含有する鉱物で変わり、簡単に区別すると和名の「蛇紋石」の名を体現したかのようなヘビの鱗のような模様が入ったものと、模様がなくとろみのある黄緑・緑のものに分けられます。
また模様がなくヒスイに似た美しさを持つものはサーペンティンではなく「ボーウェナイト」という名で区別されることもあり、「オリーブジェイド」のほか「ニュー・ジェード」の別名もあります。
オリーブは平和の象徴
オリーブジェイドは、その名が表すように瑞々しいオリーブのような黄緑色が一番の特徴です。
数ある植物の中でネーミングにオリーブが選ばれたのは、オリーブの持つ歴史的・文化的背景が関係します。
オリーブは古くから人類の身近に存在し、旧約聖書の創世記に描かれた「ノアの方舟」の物語にも登場します。
世界を滅ぼす40日夜続く大洪水の後、ノアが放った鳩がオリーブの若葉をくわえて戻ったことで、大地に再び平和が訪れたことを知らせたとされています。
ギリシャ神話でも、女神アテナと海神ポセイドンが「より人々に喜ばれる贈り物をした方が勝ち」という争いで、人々の平和な生活のために、大地にオリーブの樹を芽生えさせたアテナが勝利したというエピソードがあります。
このようにオリーブは平和のシンボルとして認識されています。
そんなオリーブの名が付けられたオリーブジェイド。ネフライトでもサーペンティンでも、その石を持つ人が穏やかで平和な日々を過ごせるように、という願いが込められているのかもしれません。
こんな人におすすめ!
- 平和な日々を過ごしたい
- 友好な対人関係を築きたい
- 夫婦円満
- アクシデントを回避したい
ネフライト✕サーペンティンの相性
同エリアで採取されることが多いネフライト✕サーペンティンは相性も悪くありません。
どちらも古くから持ち主を危機的状況から助ける、病を治すパワーがあると信じられている石です。
浄化方法
ネフライト
| 浴水 | 太陽光 | 月光 | セージ | 塩 | 水晶 | 音 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | ✕ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
| 浴水 | ◎ |
| 太陽光 | ✕ |
| 月光 | ◎ |
| セージ | ◎ |
| 塩 | ◎ |
| 水晶 | ◎ |
| 音 | ◎ |
サーペンティン
| 浴水 | 太陽光 | 月光 | セージ | 塩 | 水晶 | 音 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ✕ | ✕ | ◎ | ◎ | ✕ | ◎ | ◎ |
| 浴水 | ✕ |
| 太陽光 | ✕ |
| 月光 | ◎ |
| セージ | ◎ |
| 塩 | ✕ |
| 水晶 | ◎ |
| 音 | ◎ |



