天秤座 (9/23~10/23)

【守護石】

トルマリン

鉱物種  エルバイト・リチア電気石
硬度   7
石言葉  潔白・友情・希望・無邪気

ラピスラズリ

鉱物種  ラズライト・青金石
硬度   5-5.5
石言葉  聖業・危機を乗り切る・健康・愛和・成功

アズライト

鉱物種  アズライト・藍銅鉱(らんどうこう)
硬度   3.5-4
石言葉  洞察力・崇高・決断力・清浄・幻視能力

ソーダライト

鉱物種  ソーダライト・方ソーダ石
硬度   5.5-6
石言葉  目標達成・夢を叶える・決断力・行動力・意思力

ターコイズ

鉱物種  ターコイズ・トルコ石
硬度   5-6
石言葉  成功・繁栄・健康・幸福・旅の安全

【守護惑星】 金星

【守護神】美と愛の女神 アプロディーテー

てんびん座ストーリー

てんびん座のてんびんは、善悪をはかる天秤とされ、正義の女神アストライアーが持っていました。この神話には4つの時代が出てきます。

黄金の時代

大昔、人は神を敬い、神々は穏やかな人と共存していました。世界の気候も穏やかで、作物も一年中豊富に取れるので、平和に暮らしていました。

銀の時代

やがて永遠の命の神々とは違い、人々は寿命を迎え減少していきます。それを寂しく思った全能の神ゼウスは、新たに人を作ります。

この時代には四季があり、人は自らの手で作物を育てなければなりません。次第に人々に貧富の差が表れ、言い争いが。言い争いがあると正義の女神アストライアーが天秤をつかい公正な裁判を行います。

争いがあるたびに正義の女神アストライアーが間に入りましたが、神々は争う人々に嫌気がさし、神の国へと帰っていきました。

青銅の時代

地上に残った神は、正義の女神アストライアーと慈悲の女神アイドスだけです。人は嘘を吐き始め、暴言を吐き、人を殺めるようになります。2人の女神は根気よく人々に正義を説き続けました。

鉄の時代

このころには人々は神の教えも忘れ、各地で戦争も始まりました。

地上に残る女神は、とうとう正義の女神アストライアーのみ。人々に最後まで平和を説いてきました。けれども人々は変わりません。アストライアーは声が届かないことを嘆き、諦めて神の国へと帰ってしまいました。

星座石のラピスラズリ・ソーダライト・ターコイズは人を成功へと導くとして。

トルマリン・アズライトはアストライアーの正義の心を表しているようですね。

てんびん座 こんな人

・調和が大事な平和主義  

・優れたバランス感覚  

・コミュ力は高め

・一定の距離間をキープ  

・争いをさけて本音を言わない部分も 

・おしゃれ

・優柔不断  

・のらりくらりと躱す  

・八方美人