ふたご座の星座石

【守護惑星】 水星
【守護神】 神々の伝令神 ヘルメス

ふたご座ストーリー
スパルタ国の王妃レダに一目惚れをした全能の神ゼウスは、白鳥の姿でレダに近づき、愛を紡ぎます。その結果、レダは卵を2個生み、それぞれ男女のふたごが産まれます。ひとつは人間の血を引くカストル(♂)とリュタイムネストラ(♀)のふたご、もうひとつは神の血を引く不死のヘレネ(♀)とポルックス(♂)が生まれます。
人間の血を引く兄カストルと、ゼウスの血を引く弟ポルックスはとても仲が良く、武術に優れていたため、さまざまな戦いで2人は勝利を治めていました。
けれどもある時、兄カストルが戦いの最中に流れ矢にあたり、人間のカストルは命を落としてしまいます。
深く悲しみ兄の死を受け入れられない弟ポルックスは、自身の不死を解いてほしいとゼウスに懇願します。
それをゼウスは受け入れ、やがて二人とも天に登り双子座となりました。

人と不死という相反するふたごの性質は、双子座の二面性を表現していますね。
友愛・友情の石言葉を持つトパーズとシトリンは、ふたご座の強い絆を示しています。
アゲートは夫婦和合の石言葉があり、はっきりとしたしま模様はふたご座の相反する陰と陽の性質を表現しています。
人工光と自然光でカラーチェンジをするアレキサンドライトは、石自体で「2人でひとつ」のふたご座を表しています。
ふたご座 こんな人
・頭の回転が速い
・高いコミュニケーション能力
・好奇心旺盛
・新しい物が好き
・物事は白黒はっきりさせたい
・陰と陽をあわせ持つ
・惚れやすく飽きやすい
・複数タスクを同時進行で進める
・束縛が嫌い