
日本の鉱山、まだ新種の鉱物が眠っているかもしれません!?
2013年、群馬県桐生市にある「茂倉沢(しげくらざわ)鉱山」から、なんと4種類もの新鉱物が発見・承認されたのです。

スタッフ
💬こんなに研究されている今の時代に4種も!?
宝石のような華やかさとは一味違いますが、地球の神秘を感じる新鉱物も知識として取り入れたいですね📝
🧩 小さな結晶に眠る、地球の新しいピース
発見されたのは、「希土類(レアアース)」という貴重な成分を含む4つの鉱物です。
- セリウムバナジン赤坂簾石(2013年)
- ランタンバナジン赤坂簾石(2014年)
- セリウム赤坂簾石(2014年)
- ランタン赤坂簾石(2014年)
名前にある「赤坂」は、この鉱物のグループ研究で大きな功績を残された日本の研究者にちなんで名付けられたそうです。
ピンク色の鉱物「バラ輝石」を含む岩石の中から見つかったのは、暗褐色のとても小さな柱状の結晶。透明感や鮮やかな色合いがあるわけではなく、ジュエリーになるようなサイズでもありません。それでも、日本国内のひとつの鉱床から、これほど複雑で貴重な新鉱物が4種類も同時に見つかったことは、学術的にとても大きな出来事です。
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詳しい画像などはこちらから
参考:Nagashima et al. (2026) Journal of Mineralogical and Petrological Sciences、山口大学発表資料、IMA新鉱物承認情報
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/sci/news/blog/topics/11622/
身近な場所にも「まだ見ぬ鉱物」が眠っているかも!?
茂倉沢鉱山は、鉱物愛好家の間では以前から知られていた有名な産地です。
2025年にも岡山県で「アマテラス石」愛知県で「堀石(ほりいし/Horiite)」が発見されています。

スタッフ
派手な美しさではなくても、「私たちがまだ知らない自然の神秘がそこにある」という事実をそっと教えてくれる。
そんな静かで確かなロマンを感じさせてくれる発見ですね。




