
金属探知機で宝探しをしてたら、なんと約363万円(17,000ポンド)で売れるお宝を見つけちゃった!なんて夢のようなニュースが届きました✨
2026年6月、ロンドンのオークションで話題になったのは、パッと見はちょっと地味めなゴールドの指輪。でも実はこれ、16〜17世紀(約400年前!)に作られた超激レアなリングだったんです!

スタッフ
金属探知機買わなきゃ🏃♀️💨
この指輪が凄かった理由は、使われているダイヤモンドの切り方(カット)にあります。 その名も「ホグバック・カット(hogback cut)」!
「ホグバック」って、英語で「豚の背中」という意味なんです🐷(フランス語では「ロバの背中」って呼ばれることも)。
長方形で、上の部分がちょっとぽっこり丸みを帯びているのが特徴。 まだ技術が発達していなかった16世紀ごろ、ダイヤの原石をパカッと薄く割って、そのまま磨いたという初期中の初期のカット技法なんです。

👇専門家の人によると、こんな特徴があるんだとか

ローラさん
昔は今のダイヤみたいに『内側からキラキラ輝かせる』技術がなくて、表面の光の反射を楽しんでいたんです。だから今のダイヤと比べると、ちょっと落ち着いたグレーっぽい色に見えるんですよ
ちなみに、今の細長いバゲットカットのご先祖様みたいなもので、当時は名前すらついていなかったレベルの幻のカットなんです!
🇬🇧 畑の土の中から「一生に一度」の大発見!

このお宝を見つけたのは、金属探知機が趣味のスチュアートさん(42歳)。 2024年、イギリスののどかな畑を探索していたら……土の中からこの指輪がポロッ!
見つかった場所の近くには昔、大きな屋敷があったらしく、誰かが落としちゃってから数百年間ずーっと土の中で眠っていたみたいです。
指輪のデザインもすごく凝っていて、
- 中央にローズカットのダイヤが1石
- その周りを8石のホグバック・ダイヤが囲むデザイン
- おまけに裏側には、ターコイズと白のかわいいお花のエナメル模様が!
実は見つけたときダイヤが2石取れていたらしいんですが、スチュアートさんは土をホリホリして意地で見つけ出したんだとか!「まさに一生に一度の発見!」と大興奮だったそうです。

スタッフ
ウチの庭にもあるかしら🤔
今では作られない、昔の「美しさ」

「なんで今はそんなカットしないの?」と思いますよね。
今のダイヤモンドは、内側で光を反射させて「ギラギラ輝かせる」のが正義! でもホグバック・カットは中から輝かないので、今の基準だと「全然輝かない石」になっちゃうんです。
でも、「表面のツヤを楽しむのが美しい」とされていた当時の人たちにとっては、これが大正解の輝きだったんですよね✨
実は、昔のダイヤって「古いから」という理由で、現代風のキラキラしたカットに削り直されちゃう(リカットされる)ことがよくあります。 でもこの指輪は、誰かに削り直される前にたまたま土の中に落っこちて眠っていたからこそ、400年前の職人さんの技がそのまま残ったというわけ。めちゃくちゃラッキーですよね!
ダイヤの切り方ひとつにも、その時代の「カワイイ」「きれい」の基準がギュッと詰まっています。現代のキラキラダイヤも素敵だけど、昔の人のこだわりが詰まったシックな指輪も、ロマンがあってとってもロマンチックですよね💍

スタッフ



