グランディディエライト

1902年、マダガスカルで新鉱物が発見されました。

その極上のブルーグリーンの美しさと希少性、硬度も7.5と十分な硬さがあることから、グランディディエライトは宝石と認められました。
グランディディエライトはフランス人の博物学者であり冒険家のアルフレッド・グランディディエ氏にちなんでの命名。

発見当初、宝石と認められてはいたものの、その多くの石は透明度が低く、ドーム型のカボションカットやビーズに加工されて流通していました。

しかし2000年スリランカにて透明度の高い結晶が発見され、続いて2014年にマダガスカル南部の海岸にて、極めて純度の高いグランディディエライトが見つかり、コレクターたちから注目されることに。

まだ発見されたばかりということと、マダガスカル政府がグランディディエライトの国外輸出を制限していたので非常に流通が少なく、コレクターの間でも「幻の石」と言われるほどでした。

エレメエファイト、ベニトアイト、ターフェアイトなど近年発見された石たちと並ぶ「世界10大希少石」の1つに挙げられています。

どれくらい希少な石かというと、2014年から2016年の二年間で採れたグランディディエライトの原石は800㎏。そのうちで透明な部分は更に少なく60g。その60gから30個程度のルースにカットされましたが、1カラット以上のサイズは10個もありませんでした。

これは希少石と言われるのもうなづけます…！

その希少性ゆえ価格も上がり、世界有数の経済紙「フォーブス」の2015年11月2日の刊行では「世界で3番目に高い宝石」と掲載されました。

ちなみに1カラット以上の美しいルースは2021年の段階で、まだ世界に10個も存在していません。

1カラット以上のグランディディエライト、どんな人物が所有しているのか気になるところですね。

グランディディエライトとアクアマリンの組み合わせは、リラックス効果を促します。

ベッドサイドに置いて、リラックス効果を体感しましょう。

ついでに月光浴もしてしまえば、浄化も完了します！

新たな可能性・本領発揮…コーネルピン

リラックス効果……アクアマリン

仕事運上昇……アイオライト

紫外線・塩水・流水など、色が褪せる可能石もあるのでご注意ください。

浴水	太陽光	月光	セージ	塩	クリスタル	音
×	×	◎	△	×	◎	◎