紀元前5000年もの昔から、人類を魅了してきた「宝石」。

なぜあれほど美しいのでしょう。どのような場所で宝石は生まれるのか、他にどんな石があるのか、もっと詳しく知りたくなりませんか?

今回はそんな石の秘密を教えてくれる、全国の「宝石・鉱物があるミュージアム」をご紹介します!

石ふしぎ博物館 益富地学会館

写真: Mt1456, “益富地学会館.jpg”, Wikimedia Commons,
ライセンス: CC BY-SA 4.0(https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/)

地下鉄烏丸線2番出口から徒歩7分の場所にある「石ふしぎ博物館 益富地学会館」は、京都市上京区・京都御苑の西側の閑静な住宅街にある博物館です。

会館の名前にも表されている益富壽之助博士は、正倉院の薬石の調査・研究でも名を馳せているアマチュア鉱物研究家です。

元々は昭和48年に「日本地学研究会館」として創設され、平成3年に財団法人化した際に「益富地学会館」に改名されました。平成24年には内閣府所管の公益財団法人 益富地学会館へと移行しました。

外観は近隣の住宅地と何ら変わりはない3階建ての建物ですが、1階の窓から鉱物がお目見えしています。

写真:鉱物や化石標本の展示室.jpg Wikimedia Commons
ライセンス:Mt1456, CC BY-SA 4.0( https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0

鉱物・地学マニアのメッカといえる博物館

1階 ショップ

地学関連書籍やルーペ、岩石ハンマー、鉱物標本など、宝石好きな一般の方はもちろん採掘や地学に興味のある方にも魅力たっぷりの商品がならんでいます。

2階 図書室・研究室・休憩室

図書室は所蔵標本は2万点という膨大な文献を収蔵しております。元の「日本地学研究会館」の名にふさわしく、研究室には偏光顕微鏡、X線粉末回折装置などを含む研究用機器が完備され、薄片の製作、偏光顕微鏡の観察をすることができます。

*図書室は会員限定となります。

3階 展示室

日本のみならず世界中の珍しい岩石・鉱物ほかを展示。

2022年に発見された新種の北海道石もあるそうです。

カウンターに設置された双眼実体顕微鏡、偏光顕微鏡は自由にご使用可能とのこと。また疑問や質問があれば、指導員の方が丁寧に答えてくれます。

Information
益富地学会館

展示室入館料:大人300円 18歳以下無料

開館:10:00-16:00

標本展示室:土曜日・日曜日と祝日のみ公開(平日は公開しておりません)

図書室:月曜日を除く毎日(会員限定)

1階地学図書と採集器具の販売:休館日を除く毎日

休館:日曜日・月曜日(年末年始ほか休館日あり)

住所:〒602-8012京都府京都市上京区出水通烏丸西入中出水町394

電話:075-441-3280

FAX:075-441-6897

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