ブルーダイヤモンド

ブルーダイヤモンドの基本情報

名称	ブルーダイヤモンド
鉱物種	ダイヤモンド・金剛石
硬度	10
産地	インド・南アフリカ・オーストラリア

ブルーダイヤモンドの特徴

カラーダイヤモンドの中でも「ブルーダイヤモンド」は価値が高いとされています。

その理由は希少性にあります。ブルーダイヤモンドの「青」は微量に含まれるホウ素によるものとされています。

天然のブルーダイヤモンドは一般市場に出回ることはほとんどなく、「人生で一度でも見ることができたら幸運」と言われるほど。

そんなブルーダイヤモンドですが、人工的に着色処理をした「トリートメントダイヤモンド」というものが存在します。

天然のブルーダイヤモンドは高額になりますが、トリートメントダイヤモンド

はリーズナブルで、普段使いにできるジュエリーとして人気です。

トリートメントダイヤモンドは、ダイヤモンドの結晶構造を放射線で破壊し、部分的に光を吸収しやすくすることで、青色になります。

放射線と聞くと危険な処理なの！？　と心配になりますが、現在は電子線照射なので、放射能などの危険はありません。

昔の処理方法の名前だけが今もそのまま使われているだけなので、安心してくださいね。

青の濃さで決まる名前

ブルーダイヤモンドの特徴は美しい青色の発色。

その青の濃さや質によって大きく３つの名前があるのでご紹介しますね。

オーシャンブルーダイヤモンド

その名の通り、海のように深く濃い青色が特徴。ブルーダイヤモンドの中で一番濃い発色です。深い青は、男女問わず落ち着いた大人に似合います。

スカイブルーダイヤモンド

晴れ渡る空をそのまま投影したような、爽やかな青のスカイブルーダイヤモンド。他のカラーストーンと違うのは、ダイヤモンドが持つ屈折率と力強い輝きがあるからですね。

アイスブルーダイヤモンド

こちらはどちらかというと水色に近い、涼しげなブルーダイヤモンドです。

色が薄いためか透明感が強く、カジュアルに使える色として人気が高いです。

相性の良い石

ブルーダイヤモンド✕ターコイズ…成功と繁栄をもたらす

ブルーダイヤモンド✕パール…仕事と家庭の両立

ブルーダイヤモンド✕ラピスラズリ…幸運を引き寄せる

ブルーダイヤモンドの浄化方法

浴水	太陽光	月光	セージ	塩	音
◎	✕	◎	◎	◎	◎