カルセドニーの基本情報
名称 | カルセドニー |
鉱物種 | 石英、玉髄 |
硬度 | 7 |
産地 | インド、ブラジル、オーストラリア |
カルセドニーの特徴
カルセドニーは、珪酸を含んだ溶液が岩石の隙間などに沈殿し、形成された微小な石英の結晶が、網目状に集まり固まったものです。アゲートとカルセドニーは成分的には同じものになります。その中で美しいものは宝石として扱われます。
縞模様をもつものを「アゲート」、不純物を多く含み透けないものは「ジャスパー」と分類されます。
半透明の穏やかな色合い(多くはパステルカラーのような印象を受けます)は、目では確認できないほどのごく細かい結晶が作り出します。この結晶の結びつきから「縁結び」の宝石として扱われていました。
また染色しやすい特徴から「グリーンカルセドニー」「ブルーカルセドニー」「オレンジカルセドニー」「ピンクカルセドニー」、岩石を含む「母岩付きカルセドニー」、桜の様な模様を持つ「サクラカルセドニー」など様々な名称で流通しています。
中でも、赤色は「カーネリアン」、ニッケルを含み黄緑色になったカルセドニーを「クリソプレーズ」と言います。
カルセドニーの石言葉
- 思いやり
- 自信
- 社交性
- 達成能力
こんな人におすすめ!
- 緊張を和らげ、本来の自分の力を発揮したい
- 人に対し、思いやりのある人間になりたい
- 人間関係を円滑にしたい
- 良い縁に巡り会いたい
- 様々な人と出会う機会が多い
カルセドニーの楽しみ方
カットも様々な状態で流通しているカルセドニーは、その色・カットで印象が大きく変わります。カボションだと優しく穏やかな印象になります。とても優しい雰囲気を醸し出す「カルセドニー」は多くのカラーとカットを並べて鑑賞しても面白い宝石です。
カルセドニーの浄化・お手入れ方法
浴水 | 太陽光 | 月光 | セージ | 塩 | クリスタル | 音 |
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◎ | △ | ◎ | ◎ | × | ◎ | ◎ |
浴水 | ◎ |
太陽光 | △ |
月光 | ◎ |
セージ | ◎ |
塩 | × |
クリスタル | ◎ |
音 | ◎ |