タグトゥパイトの基本情報

名称タグトゥパイト(トナカイ石)
鉱物種ソーダライトの亜種
硬度4~6.5
産地グリーンランド・ロシア・カナダ

タグトゥパイトの特徴

タグトゥパイトは、1957年にデンマークの鉱物学者ヘニング・ソーレンセンによってグリーンランドのトゥグトゥプ・アグタコルフィア(トナカイ岬)で発見された鉱物です。

地名の「トゥグトゥプ」はイヌイット語でトナカイの意味をもち、タグトゥパイトの名の由来になっています。

タグトゥパイトは、半透明・不透明のガラスまたは蝋光沢で、カラーは赤やピンク色、緑、まれに青などの色合いを持ち、斑点模様があるものが一般的です。

タグトゥパイトはソーダライトの亜種にあたりますが、正式な和名は存在しません。

またイヌイット語の発音も特殊なため、名称はタグトゥパイトのほか複数の表記があります。

タグトゥパイトの表記

  • タグトパイト
  • トゥグトゥパイト
  • タグタップパイト
  • ツグツーグパイト
  • ツグツパイト
  • トナカイ石
  • ベリリウム方曹達石

タグトゥパイトは主にグリーンランドで採れ、ロシア・カナダの一部地域でも発見されますが宝石質のものはグリーンランド産が多いようです。採掘が非常に困難な場所で採れるため、レアストーンになります。流通は原石の状態が多く、ファセットカットされた状態のものは更に希少となります。

【蛍光鉱物の王様】石のストーリー

タグトゥパイトはロードクロサイト、ロードナイトと非常に似た見た目をしていますが、タグトゥパイトはその2つにはない驚くべき特性を持っています。

[驚くべき特性]

多色性見る角度により、異なるカラーが表れる
燐光紫外線の照射によりネオンカラーに発色
テネブレッセンス紫外線照射で変化した色がゆっくりと元の色に戻る
サーモクロミズム人肌や気温によって色が変化する

これらの特性により「蛍光鉱物の王様」の異名も持っています。お日様の紫外線によって色が抜けてしまう石もありますが、タグトゥパイトはゆっくりと元の色に戻ります。

白や薄いピンクが光や熱によって濃い赤に変化する様子から「愛を知らせる石」とも言われています。

イヌイットの伝説ではイヌイットの娘トゥトゥが出産のためにトゥグトゥプの山に入り、出産の際に彼女の血が落ちた場所にトゥグトゥパイトができたとされています。タグトゥパイトの石言葉は、この伝説が所以となったかもしれませんね。

タグトゥパイトの石言葉

  • 内なる美
  • 情熱
  • 変化
  • 勇気

こんな人におすすめ!

  • 自己嫌悪に陥りやすい
  • 他人を信じられない
  • 恋愛に臆病
  • ドライな自分を変えたい
  • 好きな人に振り向いてほしい

相性の良い石

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タグトゥパイトの浄化方法

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