オベリスク・ポイントの形のヒミツ

【放出と集中】—空気を変える「柱」の秘密

前回のコラムでは、石の形にはそれぞれ役割があるというお話をしました。 今回スポットを当てるのは、シュッと天に向かって伸びるフォルムが特徴的な「ポイント」や「オベリスク」です。

ショップでも人気商品で「なんだかかっこいい」とご購入いただける方が多いこの形。実は、古くから「エネルギーのアンテナ」としての役割を期待されてきた歴史があるようです。

ささやき
スタッフ

わたしも欲しいな〜
フローライトはかわいいキャンディみたいだし
ラブラドライトはお部屋の雰囲気が引き締まりそうですね✨️

「一点に集めて、放つ」というデザイン

ポイントやオベリスクの最大の特徴は、なんといってもその鋭い先端です。 この形は、石が持つパワーを底面から吸い上げ、先端の一点にギュッと凝縮して放つための構造だといわれています。

目標達成のガイドとして

迷いがあるときに、進むべき方向を指し示す「指針」になってくれる……という説があります。デスクの上に置くと、集中力を高めるスイッチのような存在に感じられるかもしれません。

空間の「柱」としての役割

お部屋の四隅に置くことで、空間をピシッと整え、外からの余計なものを入れない「結界」のような役割を持たせる使い方も、昔からの定番だったらしいですよ。

ささやき
スタッフ

部屋の四隅に置いたら空気が研ぎ澄まされて背筋がビシーっとなっていまいそうですね💦

デスクの隅に置いて集中を高めるのはいいかも?

「四角」と「多角形」に込められた意味

「オベリスク」といえば古代エジプトの四角い塔が有名ですが、天然石の世界では六角柱や八角柱などの多角形もよく見かけますよね。実はこれ、角の数によって少しずつ個性が違うと考えられているようです。

四角柱(オベリスク型)

エジプト:カルナック神殿のオベリスク

どっしりとした安定感。揺るがない意志を持ちたいときや、土台を固めたいときに好まれる形のようです。

カルナック神殿とは?
エジプト最大級の巨大な神殿跡です。歴代の王が増築を重ねたため、森のように並ぶ巨大な柱や、空を突くオベリスクなど、圧倒的な造形美を間近で体感できる聖域だそうです📝。

六角柱・八角柱(ポイント型)

自然界で水晶が育つときの「最もバランスが良い形」といわれています。鋭いけれどどこか調和の取れた、しなやかな強さを引き出してくれるのだとか。

視点を変えて楽しむ

イメージ画像:当ショップ取り扱いのものとはサイズ感は異なります

「邪気を払う」なんて聞くと少し構えてしまうかもしれませんが、現代風に言えば「ノイズをカットして、自分をリセットする」といった感覚に近いのかもしれません。

シュッとした石の先端を眺めていると、不思議と自分の気持ちまでスッと整う……。 そんな「造形がくれる心地よさ」を、まずはインテリアとして楽しんでみるのが、この形と仲良くなる近道らしいですよ。