私たちdifferenceeの宝石は、インドのジャイプールにいるバイヤーの協力の元、傷や欠けのある廃棄宝石や、製品化に至らなかった宝石などを皆様にお届けしています。
今回は弊社スタッフが宝石の買い付けにジャイプールへ向かった動画の見どころをご紹介させていただきます!
インドへの訪問は2023年4月24日から4月29日の5日間。
前々から決まっていた訪問でしたが、初めてのインド!
誰でも緊張しますよね~。
二日目 ファルジャドさんに連れられジャイプールへ
まずは羽田よりインドの首都デリーへ。
「ジャイ」はインドのマハラジャ「ジャイ・シング2世」の名から「プル」は「城壁に囲まれた町」という意味から。その名の通り、ジャイプールは高さ6m、全長10kmほどの壁に囲まれています。
赤砂岩を使用しているので、しっくいの壁はすべてピンク色。なんて可愛らしい!
これは19世紀後半にイギリス王室の王子様がジャイプールを訪問したときに歓迎の意味を込めて、ピンク色に塗られたのだとか。「ピンク・シティ」の別名で呼ばれることもありますよ。
あら…思ってたよりうんと狭い道です。裏路地でしょうか?
なんだか不安になっちゃう。本当に大丈夫でしょうか…?
と思っていたら、建物の中からファルジャドさんがお出迎え。鮮やかなミントグリーンの廊下を進むと扉の前に着きました。
まぶしい光と共に目に飛び込んできたのは、週一回開かれるバザールの風景。
色鮮やかなファブリックに、活気ある人々の声に心踊ります!ここはぜひ動画をご覧ください!
買い物客の女性は、意外にもインドの民族衣装である“サリー”より、イスラム教徒が身にまとう黒の衣装“ムスリム”が多いですね。どちらにしてもエキゾチックで美しい。
そして、さすが宝石の町といわれるジャイプール。
バザーには衣料品や食料品のほかにアクセサリーも売っていました。自転車で売っているピンク色のものは、日本でもおなじみのあのお菓子かな?
見ているだけでワクワク!
異国情緒溢れる空気をもっと味わいたい方は、ぜひ動画をご覧ください!