ドラゴンガーネットの基本情報

名称ドラゴンガーネット
鉱物種マラヤガーネット
硬度6.5-7.5
産地タンザニア・マダガスカル・インド ほか

ドラゴンガーネットの特徴

1月の誕生石であり、旧約聖書にも記されているガーネットは、古くから人々とかかわりがありました。

ガーネットの最も古い記録はなんと紀元前3800年。

そんな古い歴史を持つガーネットの中で、マラヤガーネットは1970年代に新たに発見されたガーネットです。ガーネットは30種ほどある鉱物グループの総称で、赤や緑、ピンクやオレンジなど、幅広い発色が楽しめます。

マラヤガーネットは主にパイロープガーネットとスペサルティンガーネットの中間的なガーネットで、赤みの強い山吹色や、ピンク交じりの朱色など、絶妙な発色が表れます。発見当初は価値を認められずに、ヒスワリ語で「追放者」「売春婦」の意味を持つマラヤと呼ばれました。しかし最近では発掘された地域名からウンバライト・マヘンゲガーネットなどのネーミングでも呼ばれるようになりました。

日本では「マラヤ」にネガティブなイメージはないため、マラヤガーネットの呼び方が主流となっています。

なぜドラゴンガーネット?

ドラゴンガーネットは流通時の名称です。

マラヤガーネットの中でも「ドラゴンガーネット」と呼ばれるには少しばかり条件があるようです。それは紫外線の光によって蛍光すること。

中にはアレキサンドライトのような光の変化を持つものもあります。

この見事な蛍光色が、ファンタジーに出てくるドラゴンの炎のブレスに似ている、又はドラゴンの瞳のようだとのことで、ドラゴンガーネットの流通名が着いたようです。

ちょうど今年は辰年。ドラゴンガーネットを手にしてみてはいかがでしょうか。

マラヤガーネット(ドラゴンガーネット)は6月13日の誕生日石です。

ドラゴンガーネットの石言葉

  • 内気
  • 心を奪う素質

こんな人におすすめ!

  • 災いを避けたい
  • 判断力を高めたい
  • 欲しい物を手に入れたい
  • エネルギーを活性化したい

相性の良い石

マラヤガーネット✕ブルートパーズ…良縁を引き寄せる

マラヤガーネット✕モルダバイト…過去のトラウマを解消する

マラヤガーネット✕ブラックオニキス…魔除け効果

ドラゴンガーネットの浄化・お手入れ方法

浴水太陽光月光セージクリスタル
浴水
太陽光
月光
セージ
クリスタル

ぜひ、ドラゴンガーネットをご覧ください

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