廃棄着物×廃棄宝石
よみかえる工房×differencee

着ることの無くなった着物と日の目を浴びなくなった宝石。
静岡という地域で繋がった偶然生まれたコラボレーション。

よみかえる工房の着物リメイクの技術と
differenceeがインドから集めた廃棄宝石が組み合わり、
新しい価値観の創造にチャレンジします。

きっかけは石言葉でした

宝石には「石言葉」があります。
例えば、アメジストなら「誠実」「心の平和」
ブルートパーズは「友情」「希望」「知性」など。

宝石を持つ楽しさの中に、石言葉があります。パワーストーンの楽しみ方と同じです。
複数の石を組み合わせて、さらに楽しむ工夫もされています。

お客様にお届けする中で、「今の気分にピッタリな石言葉でした!」というお声も頂きました。

気楽に持ち歩ける工夫

アクセサリーは普段身につけない。大切に持ち歩いていたら無くしてしまった。
もっと気楽に安心して持ち運べる方法を考えていたところ
お守り袋が目に止まりました。

サイズも丁度よく、安心して持ち歩けそう。

手のひらサイズが丁度良いお守り袋をイメージした巾着ならどうだろうと考えました。

そこで、静岡でリメイク作家として活動している
静岡よみかえる工房の深澤淳子さんに相談をしました。

日本の伝統文化である着物に新しい命を吹き込む活動をされている方で、
新しい価値観を作る意味で共通点があると感じました。

静岡という共通の土地で

お互いに「廃棄されるものに新しい価値観を与える」ことをテーマに
日々活動していることから、とても楽しい活動になりました。

普段は交わることのなかった「着物」と「宝石」

使われなくなった物に、新しい意味を持たせるというテーマで
これから末長く、コラボレーションの活動を続けていけたらと思います。